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2022年7月27日

川崎市社会保障推進協議会と懇談しました。


727-37月27日 日本共産党川崎市議団は、川崎市社会保障推進協議会と懇談しました。同会から3名の方が参加され、以下の項目について要望が出されました。

1.新型コロナ感染症拡大における市民生活について

2.国民健康保険に関して

3.生活保護及び生活困窮者に対する助成について

4.介護保障の充実について

5.小児医療費の助成について

6.高齢者に手厚い福祉施策を

7.特定健診について

8.後期高齢者医療制度について

9.川崎市成人ぜん息患者医療費助成制度の患者1割負担を無料にして下さい

 川崎市社会保障推進協議会からは、コロナ禍でも確実に個人に届いて役に立った緊急定額給付金、雇用調整助成金、生活福祉資金の貸付けを再度お願いしたい。電気料金の値上げや物価高騰は本当に厳しく生活を直撃している。とくに生活困窮者へのエアコン設置や水光熱費の夏季加算は切実な要望。年金だけで暮らすには住宅政策によって、安い費用で利用出来る低所得者用のサービス付き高齢者住宅や、軽費老人ホームの建設を進めて欲しいなど要望されました。

 川崎市議団からは、7月25日に川崎市長に宛てた「新型コロナウィルス第7波の感染急拡大に対する緊急申し入れ(第15次)」について報告しました。市議団は、今後も当事者・家族の声を市政に反映させるべく、引き続き取り上げていきたいと述べました。