日本共産党川崎市議会議員団

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2007,05,24, Thursday

川崎市議会臨時会が５月２１・２２日開かれ、市議会議長に鏑木茂哉氏（自民）、副議長に玉井信重氏（民主）を選出しました。自民、民主は議席数１８で同数のため、正副議長は自民と民主が任期４年の前後半で交互に就くことで合意しています。
同臨時議会では、常任委員会、議会運営委員会、監査委員等の選任、水道企業団等各種議会議員の選出が行なわれ、議案２本が提案、採決されました。
宮原春夫議員が臨時議長務める 公用車辞退は市議会初
先の川崎市議選の当選者の中で最年長者だった共産党の宮原春夫議員が、５月２１日開かれた臨時議会で議長として審議を進行しました。
共産党からの臨時議長就任は初めて。就任にあたって議会事務局から公用車による送迎の申し出がありましたが、宮原議員は辞退。臨時議長の公用車辞退は川崎市議会史上初めてとのことです。
臨時議会では、共産党から県内広域水道企業団議会議員に竹間幸一議員が選出され、監査委員に宮原春夫議員、農業委員に斉藤隆司議員が選任・推薦されました。また、都市計画審議会委員に井口真美議員、港湾審議会委員に石川建二議員が就任しました。
共産党市議団の新体制は、団長に竹間幸一（留）、副団長に市古映美（留）、佐野仁昭（新）の各議員です。