２２日に代表質問、震災関連補正予算案等が議案に～第３回市議会定例会
第３回川崎市議会定例会が告示されました。
日程はつぎのとおりです。
６月10日 本会議（開会、議案上程、議案説明等）
６月21日 本会議（自民党、公明党の代表質問）
６月22日 本会議（民主党、共産党、みんなの党の代表質問、他）
６月29日 本会議（委員長報告、討論、採決、他）
６月30日～７月5日 本会議（一般質問、他）
22日の日本共産党川崎市議団の代表質問は佐野仁昭議員が行なう予定です。
主な議案には、議案72号（市税に関する事務を分掌する市税事務所を、川崎区、高津区、麻生区に設置し、中原区小杉に分室を設置するもの）、議案74号（民営化のために、西大島保育園、東小倉保育園、玉川保育園、玉川乳児保育園、百合ケ丘保育園を廃止するもの）、議案77号（心身障害者手の名称、支給対象、金額等を改めるために川崎市心身障害者手当支給条例を改定するもの）、議案78号（井田障がい者等生活施設の新設と指定管理者の指定、障害者支援施設めいぼうと生活訓練支援センターの業務再編など）、議案79号（自転車駐車場を指定管理者に行なわせ、利用料金を徴収するもの）、議案81～84号（塚越保育園、小田中保育園、小田中乳幼児保育園、たちばな中央保育園、くじ保育園の指定管理者の指定）、議案124、125号（補正予算）があります。
補正予算案では、震災関連は20億円で、避難者等への民間賃貸住宅の供与予算（約9300万円）、川崎シンフォニーホールの補修予算（9億円。H24見込額約23億円）、木造住宅やマンション等民間建築物の耐震化の促進予算8600万円などが計上されています。震災関連以外では、緊急雇用創出事業費3億9千万円で152人の雇用を創出するとしています。
震災後初めての本格的議論の場となる議会になります。防災に強いまちづくりをどのようにすすめるか焦点になっています。