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2009年6月24日

副市長選任議案に宮原春夫議員が代表質疑


副市長選任議案に宮原春夫議員が代表質疑 新たな副市長を選任する議案第82号に対して、宮原春夫議員が日本共産党を代表して質問を行いました。

宮原議員は、今回も国土交通省から副市長候補を招請した理由を市長に質問。市長が「内外を問わず幅広く人選し総合的に判断した」と答弁したことに、市の内部には適任者はいなかったと理解していいか、戦後最悪の経済状況を乗り切るために、たとえば経済対策や雇用などに、本市の業者の厳しい実態や苦しい状況をよく知り、ともに苦労している職員を登用し、集団の力で乗り切ることこそ求められているのではと質しました。

市長の掲げる選任理由は、不要不急の大規模開発を進めるにあたって国とのパイプを太くする所にその狙いがあると指摘し、副市長の選任に当たっては、女性の選任という視点も含め、有能な市の職員から適任者を選出すべきとして、市長が提案した副市長選任議案第82号には同意できないと表明しました。