市長選を前に市民要求を掲げて論戦を市古団長～9月12日
市長選挙を前にした第３回川崎市議会定例会が9月2日～10月３日の日程で開かれます。
日本共産党を代表して市古映美団長（中原区）が９月１２日に質問を行います。
決算審査特別委員会が20日、24～26日に、討論および採決が最終日の10月３日におこなわれます。
当初提案議案47件（条例案10件、決算案20件、補正予算案6件、他）の他、追加で職員給与等に関する議案が予定されています。
提案されている議案には、2012年度一般会計、特別会計、企業会計の各決算議案、市債権の延滞金徴収と減免・市債権の放棄等の必要事項を定める条例案（川崎市債権管理条例の制定案）、国民健康保険料の滞納者に対する延滞金の割合の特例の見直しをさだめる条例案（川崎市国民権保険条例等の一部を改正する条例の制定案）、子母口小学校・東橘中学校改築工事請負契約案３件、京浜３港の一体管理に向けて川崎港湾施設に指定管理者を指定する条例案、などが提案されています。
日本共産党は阿部市政12年間の市政運営を検証し直後におこなわれる川崎市長選挙(10月13日告示、27日投開票)での市民要求実現にむけて議会で取り組みます。