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2013年9月12日

川崎市政を市民の手に〜小池副委員長が応援演説


_9092176日本共産党も加わる川崎民主市政をつくる会は9日、「総決起集会」を市内で開きました。約900人が参加し、熱気にあふれました。10月27日には川崎市長選が行われます。「会」は君嶋ちか子さん(63)の擁立を決め、共産党も推薦しています。
君嶋さんは、電機・情報産業ですすめられた13万人の大リストラに対して阿部孝夫市長は中止を働きかけなかったと批判。「企業は地元経済にも責任がある。私は、無法なリストラを行うなと申し入れをおこない、安心して働ける、地元経済を活性化する川崎をつくりたい」と訴えました。会の桜井悦子代表委員が開会あいさつをおこない、君嶋さんの大学の先輩にあたる元東京都足立区長の吉田万三氏が応援演説しました。
日本共産党から小池晃副委員長・参院議員、県委員会の畑野君枝副委員長が参加しました。小池氏は、労働者の賃金が減り続けているときに消費税増税をすれば、暮らしが壊れ、商店街がさびれ、景気が冷え込んでしまうと指摘。「市長選は、消費税増税中止の民意を示す絶好のチャンス。増税は中止せよの願いを君嶋さんにあつめよう」と話しました。小池氏は阿部市政が、認可保育所や特養ホームの新増設、中学校給食の実現、小児医療費無料化の拡充など市民の願いに背を向け、10年間で1,000億円をかける川崎港コンテナターミナルの大拡張計画など不要不急の大型開発をすすめていると批判。「市民の手に市政を取り戻そう」と話しました。

川崎民主市政をつくる会のホームページは http://www.egao-kawasaki.com です。