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2014年9月18日

大規模センター方式は心配です。自校調理方式で、安全・安心・食育、出来立てのおいしい「愛情給食」を―川崎市中学校完全給食の実施方針素案に対する日本共産党の見解を発表


日本共産党川崎市議団は9月18日、このほど川崎市教育委員会が発表した中学校完全給食実施方針素案に対する日本共産党の見解を発表しました。「素案」で打ち出された大規模センター方式の問題点・危うさの一方で、自校調理方式の優位性を鮮明にし、川崎市内でも自校調理方式の給食が多くの中学校で実現できることを、この間の綿密な視察・調査の結果をもとに事実を示して明快に示した内容です。あとは「やる気」の問題だけということが浮き彫りにされています。

9月からの保護者説明会(各区1ヵ所)とパブリックコメント(市民意見募集)が行なわれており、日本共産党は「この見解を参考にしていただき、どうすれば子どもたちにとってよりよい中学校給食を実現できるのか、市民的討論を」と呼びかけています。