川崎の文化と図書館を発展させる会と懇談しました
7月27日、共産党川崎市議団は「川崎の文化と図書館を発展させる会」と懇談しました。同会から3名の方が参加され、要望は以下の通りです。
1.指定管理者制度の導入を趣旨とする「市民館・図書館の管理・運営の考え方」（案）は、拙速に導入せず、市民参加で十分な議論をし、市民が周知徹底するようにていねいな説明手続きを踏むこと。
2.川崎市の図書館の充実・発展を目指す為、指定管理者制度導入ではなく図書館法の趣旨を生かした「図書館計画」の再構築を目指すこと。
これまでも日本共産党市議団は、指定管理者制度に反対し、市民の身近な文化施設である図書館の民営化、民間委託を止め、公的支援の充実が必要であり、他の自治体と比べても余りに少なすぎる図書館の増設を求めてきました。これからも、議会で取り上げていきます。