日本共産党川崎市議会議員団

2022年4月は、本来なら配置すべき正規の教員を配置できず、非正規の1年限り臨任教員を配置しても、市立学校全体で34人の教員が足りないまま新学期が始まってしまいました。 教員不足は11月には109.5人、直近の２月には136.5人に上っています。

ある小学校では、1人の先生の授業を別教室のＴＶに映して2クラス同時に行い、教員は時々様子を見に行くという事態も起きています。

市は教員の過重な働き方の改善を進めるなど、教員不足の解消に正面から取り組むべきです。