日本共産党川崎市議会議員団

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2007,05,04, Friday

日本国憲法施行６０年目の５月３日、「世界に誇る憲法９条を守ろう」と全国各地で「９条の会」をはじめ各界の民主団体、平和運動団体などが宣伝行動を繰り広げました。
県内でも、憲法改悪阻止神奈川連絡会議主催の「5・3県民の集い」が神奈川公会堂を超満員にして成功。
川崎市内でも「革新懇」や労働組合、共産党などが市内主要駅前や商店街などで「なんとしても憲法９条を守りましょう」と訴えました。JR川崎駅前では「平和と民主主義を守る川崎連絡会」の約３０人が参加し、リレートーク。政府与党による改憲策動の危険な中身を告発し、「ごいっしょに平和憲法を守りましょう」と訴えました。準備したチラシの受け取りもよく、またたく間になくなっていました。
この６０年間、改憲勢力の執拗な改憲の策動に対して、その度に、平和を願う国民の力がそれを跳ね返してきました。国会で圧倒的多数を占める絶好の機会を捉えて、自良・公明ら政府与党が「改憲手続き法案」を５月中にも参議院で強行採決しようとしています。