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2007年6月10日

京王稲田堤駅北口駐輪場を使いやすく 住民ら京王電鉄本社と交渉(2007.6.8)


2007,06,10, Sunday

「京王稲田堤駅をよくする会」(榊健二代表)は、6月8日、京王電鉄本社に対し、新設される同駅北口駐輪場が利用者に使いやすいものになるよう、川崎市自転車対策室もまじえて交渉を行いました。
共産党のはたの君枝前参院議員、井口まみ市議が同席しました。
京王線橋脚の耐震補強工事のため現在の市営駐輪場が使えなくなるのを機にこれを閉鎖し、9月中旬ころまでに北口改札口裏手に京王が駐輪場を建設する計画になっています。
機械式で350台収容、基本的に無人で帰りに清算機にお金を入れロックをはずす方式。
料金は最初の1時間が無料で、あと12時間ごとに100円を予定。定期という方法はなく、日曜日も有料です。
「会」の参加者は、利用の実態を述べて対応を求めました。毎日の利用者は400台を越えており計画台数では収容しきれず、またこれまでの料金(1日80円、定期利用あり)より利用料が上がるため、放置自転車が増えるのではという懸念が出されました。はたの前参院議員は「川崎市が利用者からよく声を聞いて、放置自転車が増える前に必要な手を打つべき」と要望しました。

2007,06,10, Sunday