ガーナの子どもたちに自転車を
2007,09,10, Monday
日本・ベトナム友好協会川崎支部（宮原春夫支部長）は、９月１０日、依頼により西アフリカのガーナに向けて、平間自転車保管所で保管期限を超えた放置自転車５００台を送りました。整備・積み込み作業などは一般からボランティアを募りました。
依頼したのは、ガーナ出身で元県立高校外国語指導助手のイェボア・ジョンソンさん。ガーナでは自転車が一般的ではなく、家から１０キロ離れた学校に子どもたちが数時間かけて徒歩で通っているといいます。日本・ベトナム友好協会川崎支部の取り組みを聞き、ぜひガーナの子どもたちに自転車を贈りたいとの要望があり、川崎市建設局自転車対策室も同友好協会が仲介することを条件にガーナヘの発送を許可したものです。
ガーナヘは今年２月にも自転車４８０台を発送。しかし、希望者が殺到したため、再度の依頼となりました。(2007.9.10)