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2015年7月20日

川崎市視覚障害者福祉協会との懇談会


0167月15日、川崎市視覚障害者福祉協会と懇談しました。

川崎市視覚障害者福祉協会は視覚障害者の自立と社会参加を目指して、さまざまな活動を行っているNPO法人です。

 

協会からは

1. 音響信号機(川崎区池上新町、中原区木月4丁目交差点)点字ブロックなど(溝口駅⇔北部身体障害者福祉会館)の設置を。                       

2. 公共施設(ふれあいプラザ、川崎市視覚障害者情報文化センター)の構造等の改善、無料駐車場の確保を。

3. バス路線の新設、増発を(宮前区、多摩区)

4. タクシー券の利用範囲を東京にも拡大してほしい。利用額の増額を。

5. 日常生活用具の給付拡大を。カラリーノ(色判別器)、パソコンソフト、ラジオで聞けるテレビなど。

6. 川崎市在宅福祉手当の復活を。

7. 盲女性家庭生活訓練予算の増額を。

8. ふれあいプラザの利用料金の助成を。

9. 高齢視覚障害者の施設利用の促進を。

10.選挙のお知らせのための視覚障害者名簿の活用を。

11.市政だより・録音版を市内の福祉関係団体が受託できるように。

との要望があり、懇談しました。

共産党は、施設の改善については、すぐに対応できるところもあるので、改善していきたい。市議団で要望書をまとめ、川崎市に要望していくと述べました。