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2015年9月8日

武蔵小杉駅の朝の混雑を、畑野衆院議員・椎葉かずゆき参院比例代表と共に視察


 JR武蔵小杉駅の朝の混雑がものすごい状況で、最近のその様子をみてほしいと、住民の方から改めて要望が寄せられました。

150907-5 市古映美議員と大庭裕子議員が、畑野君枝衆議院議員や椎葉かずゆき参議院南関東ブロック比例代表や君嶋千佳子県議会議員と共に、日程・時間を調整し、9月7日の朝7時半、JR武蔵小杉駅・新南口(横須賀線口)から視察をしました。

 改札口に入る人が長蛇の列をなして、駅の隣にあるビルのかなり遠くから並んでいます。その数は、朝8時を過ぎてさらに膨らみました。

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 改札口をやっと通って、ホームにいく通路もいっぱい。階段でホームに上がると、人であふれています。上り線は1度では乗れません。さらにホーム自体が大きくカーブしているため、下り線はホームと電車の間が30センチほど空いています。バギーなどは両手で持ち上げなければ線路に落ちそうです。

 乗車率は193%といいます。通勤の方々は、慣れた様子で150907-3冷静に対応していましたが、高齢者や子ども連れの方はこの時間帯の利用は無理なのではないでしょうか。せめてホームドアの設置が緊急に求められます。

 その後、連絡通路を通って、南武線のホームへ移動しました。連絡通路は蒸し暑く、猛暑のとき、さぞかし暑かったでしょうと思わざるを得ませんでした。動く歩道もほぼ全員がその上を歩いています。傾斜がある歩く歩道で、ここでバランス崩したらとても怖い。高齢者、子ども連れにはきついです。

 南武線も立川方面から来た上り線は満員。しかし、小杉駅で多くの人が下車して、ホームは人でいっぱい、多くの人が横須賀線へ、東急東横線へと早足で移動しています。ここにも一刻も早くホームドアが必要です。

 私たちは東急東横線の改札口の方へ移動。ここも超満員の人、人、人。今後、小杉駅周辺では人口がさらに25,000人ほど増えていきます。駅の混雑をみただけで、もう限界という状況ではないでしょうか。